ソードアート・オンライン

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バトル
©川原 礫/ アスキー・メディアワークス/SAO Project
ストーリー:68
演 出:17
総合点数:85

 

VRMMORPG「ソードアート・オンライン」のサービスが開始された。開始後10000人ほどの人間がログインしてゲームをプレイしていたが、ログアウトすることが許されずゲーム内の死は現実の死となる。ログアウトする方法はゲームをクリアすることのみ。βテストからプレイしている【キリト】は次々に攻略を進めていく。

最強主人公がゲーム攻略に挑んでヒロインを救うアニメを見たい方におすすめ!

 

公式サイト Wikipedia

ジャンル:バトル

原作:小説

制作:A-1 Pictures

2012年夏 全25話

 

ソードアート・オンラインII(2期)の評価と感想についてはこちら!

ソードアート・オンラインII
ストーリー:59 演出:19 総合点数:78 SAOのゲームクリア後のガンゲイル・オンライン通称GGOというゲームでデスガンに撃たれた人が現実世界で死ぬという奇妙な事件がおきていた。その事件を解決するために【キリト】が調査...

 

ソードアート・オンラインの評価と感想

 

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ソードアート・オンライン(SAO)の評価と感想

 

○ストーリー

良い点

・1話のつかみ

ついに待望の「ソードアート・オンライン」のサービスが開始されたがログアウトが出来なかった。ここから希望のゲームではなく絶望のゲームが始まる。このピンチをどうやって乗り越えるのだろうかと次を見るのが楽しみになった。

 

・テンポが良い

次々に物事が進んでいく。SAO内で1話完結の数もあって新鮮な気持ちで見ることができる。途中殺人事件というミステリーもあって作り込まれているなと思った。中盤までは。

 

・【リズ】の気持ち

【キリト】に助けてもらって好きになるが、【キリト】には【アスナ】がいて、自分に出来た初めての大切なものに気持ちを伝えられず辛そうにしているのがすごい伝わった。

©川原 礫/
アスキー・メディアワークス/SAO Project

 

・初めての二刀流

かっこよすぎ。今まで盾を持たない片手剣で。【リズ】にもう一つの片手剣を作らせたのかもこのシーンでわかった。

 

・【アスナ】の存在

この作品の全てといっても良い存在。夫婦として現実世界にお互いの心の支えになっている分、ゲームを攻略する上でのパートナーとして、息を合わせて戦闘を行えるように成長している。これによって、「現実世界とはなんなのか」「今いる世界で過ごしてもいいのではないか」などの新しい感情を【キリト】が出していたのが良かった。

 

・領主間の同盟

ゲーム内でも種族で派閥が存在して同盟や裏切りなどの行われていて実際にもありそうだなと感じた。

 

・【直葉】の気持ち

兄を好きな気持と助けて上げたい複雑な気持ちを表している。アルヴヘイム・オンラインは直葉の気持ちを表現した物語といっても過言ではない。【直葉】が兄を諦めてキリトくんを好きになろうとしてどっちも同じ人物という思いを兄に泣きながらぶつけるシーンも良かった。

©川原 礫/
アスキー・メディアワークス/SAO Project

 

・【アスナ】救出

【アスナ】を助けるのに1クール程使っていたので、助け出した後の「ただいま」が心に響いた。

 

 

悪い点

・【サチ】がギルドから抜けたい理由

ギルドから逃げようと【キリト】に言ったが死にたくないなら職人クラスやればよかったのでは。

 

・【ユイ】の発見

【キリト】と【アスナ】が同棲を始めて【ユイ】を見つけるのだが、攻略組から抜けてこれといった戦闘もなく【ユイ】の詮索に入るので、面白みに欠けた。【ユイ】の出現理由もエラーの蓄積で幸せのパラメーターの人間に会いたいというだけで、システムから抜け出して出現した。意味わからん。【キリト】が管理者権限でアクセスしてユイの心を手に入れたのだけど、謎すぎ。都合良すぎでしょ。【ユイ】自体、二人の間に子供ができたシーンを見せるためだけに描かれたように思えた。

 

・【キリト】【アスナ】の死

まず、【アスナ】が麻痺から自力で回復するのが理解できない。【キリト】が死ぬんだけど死んだ後も透明化して攻撃するのも意味が分からない。それで攻撃通ってゲームクリアって理解が追いつかない。ストーリーとして欠陥。ゲームクリア後互いの本名を教えて感動できるのだが経緯がひどすぎて心に入ってこない。非常に残念。残念×100

 

・【リーファ】との出会い

アルヴヘイム・オンライン開始後すぐに実の妹と出会う。まず奇跡すぎる。最初のログインもバグってエルフ領の近くにログインしていたのでおかしい。理解できない。流石に都合良すぎ。

 

 

○演出

・背景がきれい

キャラクターを遠くから移した時の背景がすごい綺麗だった。

©川原 礫/
アスキー・メディアワークス/SAO Project

 

・【アスナ】の涙

いろいろなものが失われて蓄積された思いが涙と一緒に出てくる。見ているこっちまで泣きそうになる勢い。【アスナ】の優しさも見えてくる。

 

・「死んでもいいゲームなんてぬるすぎる」

長らくデスペナルティがおもすぎるゲームをやっていて、それをクリアした後のセリフ。かっこよすぎるし、【キリト】だからこそ言える発言。

 

・戦闘のシーン

戦闘シーンは第3者目線ではなく、敵の目線が多いと思った。これによって【キリト】のバトルシーンの必死な表情が伺える。もちろん客観的に移してる部分もあってバランスが良いと思った。

 

・何人いるんだよ!

【キリト】と【ヒースクリフ】が決闘をする際にコロシアムが満員になるほど埋まっていたのだが、プレイヤー数こんなにいないだろってくらい埋まっていた。

 

・ログアウト

【リーファ】が【キリト】のことを兄だと分かって、すぐにログアウトするが、宿以外だとログアウトしても体残るんじゃ?すぐに体が消えてログアウト出来てたので違和感が残った。

 

 

○まとめ

 

まず、これはSAOというデスゲームをクリアする物語ではなく、その中で活躍する【キリト】の物語ということ。SAOを攻略していくアニメと思って見ると少し残念かも。序盤から勢いが強く中盤少し失速するが、最後まで勢いがあった。しかし、深掘りすると理解できない点がいくつもあり勢いに任せている所も若干ある。特にSAOラスボス戦は非常に残念だった。

 

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