ダンタリアンの書架

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ホラー・サスペンス・ミステリー
©2011 三雲岳斗・Gユウスケ・角川書店/ダンタリアンの書架製作委員会
ストーリー:33
演出:10
総合点数:43

 

【ヒューイ】は、祖父の遺言で「ダンタリアンの書架」を引き継いで、【ダリアン】の世話を任された。「幻書」は正しく読み解かないと暴走する。「幻書」を封印するために「ダンタリアンの書架」の管理人である【ダリアン】の力を使う。

一話完結型ミステリーファンタジーアニメを見たい人におすすめ!

 

公式サイト Wikipedia

ジャンル:ホラー・サスペンス・ミステリー

原作:小説

制作:GAINAX

2011年夏 全12話

 

ダンタリアンの書架の評価と感想

 

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ダンタリアンの書架の評価と感想

 

○ストーリー

良い点

・問題の解決

基本的に1話完結で物語が進んでいく。ミステリー風で話が進んでいったりバトル要素が入ってきたりと様々な方法で「幻書」を封印しようとするのが面白かった。「幻書」を封印するだけだと思っていたが、魔術師などの存在もあって意表を突かれた感じが良かった。他の視点でも物語が進んでくるのも良い。ハッピーエンドだけでないのも1話完結の良いところを活かしていると感じた。

 

・「幻書はいつか必ず、その幻書に選ばれし者の元に戻る定め」

魔術師の娘【ヴィオラ】が5つの「幻書」を集めろといった件や揚げパン購入時に【フィオナ】が「あなたいい人ね」と言って助けを求める話が偶然すぎる感じで残念だと思ったが、「幻書はいつか必ず、その幻書に選ばれし者の元に戻る定め」という発言で出会いや進行に必然性が上がって良かった。

©2011 三雲岳斗・Gユウスケ・角川書店/ダンタリアンの書架製作委員会

 

・【ダリアン】の涙

【ヒューイ】が倒れた際に、泣きながら「また私と幻書を探しに行くのです」と言ったのが今までの日常がなくなった悲しさが表現出来ていて良かった。戻ってきたときも「遅いのです」と言って笑顔になっていたのが印象的だった。

©2011 三雲岳斗・Gユウスケ・角川書店/ダンタリアンの書架製作委員会

 

 

悪い点

・夜の女王

夜の女王は13年に一度花を咲かせ、一晩だけで花を散らす植物。そんな植物が花を咲かせるタイミングで強盗に襲われたのが不自然だった。その日に強盗する理由も説明してほしかったところ。

 

・盛り上がり

1話完結で完結した話やキャラクターについて掘り下げることがないので、新規物語が繰り返されるので盛り上がりに欠ける。最終話だけは盛り上がったが、それ以外は特に物語がつながっていないのが残念だった。

 

・【クリスタベル】の演奏

【クリスタベル】は音楽を奏でたら途中で辞めることが出来ない。そのため、ヴァイオリンを貸し出した。ヴァイオリンを返してもらう途中、監禁されて【クリスタベル】の音楽を聞くことになった。しかし、扉から人が入って来た瞬間に【クリスタベル】が演奏を辞めた。演奏を途中で辞めれないから監禁される流れになっているのに途中で演奏を辞めたのが違和感でしかなかった。

 

 

○演出

・日常

日常パートでの作画は安定していて良かった。

 

・動き

たまに激しい動きがある戦闘など少し安定していなかった。

 

 

○まとめ

 

ハッピーエンドだけでなく、深追いせず話が終わったりして様々な終わり方があったのが楽しかった。本の内容で事件が解決するので、納得の行かないような解決方法もあったのが残念だった。最終話で盛り上がったのが良かった。

 

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