灰と幻想のグリムガル

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バトル
©2016 十文字青・オーバーラップ/灰と幻想のグリムガル製作委員会
ストーリー:69
演出:18
総合点数:87

 

気がついたら「グリムガル」という見知らぬ場所にいた。名前以外の思い出がなくなった。この世界で行きていく為に義勇兵になって戦うことを選択した。見習い義勇兵となってゴブリンとの戦闘を繰り広げる。

常に死と隣り合わせの緊張感を持ったバトルファンタジーを見たい人におすすめ!

 

公式サイト Wikipedia

ジャンル:バトル

原作:小説

制作:A-1 Pictures

2016年冬 全12話

 

灰と幻想のグリムガルの評価と感想

 

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灰と幻想のグリムガルの評価と感想

 

○ストーリー

良い点

・敵も必死

ゴブリンとの戦闘で苦戦する。ゴブリンも必死で戦っているような表情で描かれていて死にたくない思いを感じた。初討伐の際もゴブリンの骨の感触や生々しい感じで泣いていたり、手の震えが止まらなかったりでリアリティが出てたと思う。

 

・【マナト】の死

ここから物語が始まる。感情をむき出して内輪揉めなどが始まる。「こんな時マナトがいてくれたら」。頼みの綱がなくなった途端パーティーメンバー全員の成長につながった。それだけ、今まで【マナト】に頼っていたのだろう。特に【ハルヒロ】はリーダーのように振る舞うようになって成長を感じた。

 

・【ハルヒロ】と【ユメ】のぶつかり合い

【メリイ】を勝手にパーティーにいれた件についての話し合いで【ハルヒロ】と【ユメ】が感情をぶつけ合っているのが良かった。特に【ユメ】は現実の女の子みたいな怒り方をしていてよかった。それによって【ハルヒロ】も思い出すように泣き崩れた。感情移入できて、すごい心に響いたシーンだった。

©2016 十文字青・オーバーラップ/灰と幻想のグリムガル製作委員会

 

・お墓参り

泣きそうになった。挿入歌もずるい。仇を討てて義勇兵の勲章も買って一区切り付いた感じ。今までゴブリンを狩り続けていた理由もわかってよかった。

©2016 十文字青・オーバーラップ/灰と幻想のグリムガル製作委員会

 

・デッドスポットからの逃亡

デッドスポットからの逃亡でショートカットする際【モグゾー】が【シホル】のことを持ち上げて、【ランタ】がモグゾーの武器を持って隣の足場まで大きくジャンプした。チームワークも出来ていて互いの弱点も理解してきていると感じた。その後喧嘩していた【ランタ】が【ハルヒロ】のことも助けて身代わりになった。ランタが初めてかっこよく見えた。

 

 

悪い点

・【マナト】の死

命を落とす事自体はストーリーとして良かったのだが、あっさりすぎる死に方だったのかなとは思う。

 

・【ランタ】の装備

お金なくてパンツすら買うのを渋っているが、ランタは最初から胸当てを装備していてどうなっているのかが気になった。

 

・最終話の強さ

コボルト結構苦戦していたけれど最終話になって苦戦せず圧倒的パワーを見せつけて倒した。考えられるとしたらゾンビになった人を倒してレベルが上がったくらい。残念に思えた。

 

 

○演出

・背景がきれい

水彩画で描いたような背景をしている。純粋にきれい。挿入歌ともマッチしている。夜空もきれいだった。

©2016 十文字青・オーバーラップ/灰と幻想のグリムガル製作委員会

 

・表情

言葉が伝わってくる演技とかではなく、そういった感情なんだなと思わせる表情に感動。特に泣き顔は見ているとこっちも泣きそうになってくる。

 

 

○まとめ

 

異世界転生ファンタジーという設定だが、王道とは外れている。ただ強い敵を倒すのではなく仲間の死からどのように立ち向かっていくのかを描いた作品のように思える。敵を倒して俺つえーするアニメが見たい人には向かないと思った。しかし、人間関係について感情だったり動きだったりがとても優れていて楽しく見ることが出来た。

 

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